6月になって、仕事が憂鬱になってきた新卒の人たちもいるのではないでしょうか？
「この仕事自分に向いてなくね？」
「この仕事めっちゃつまらね〜」
こんな風に考えていませんか？
僕は新卒で働いていた時に、6月には既に辞めたいと思っていました。（笑）
結果1年足らずで退社する訳ですが、
今回は辞めたいと思った４つエピソードについて、詳しく話していきたいと思います。
早期離職に至った経緯については、以下の記事を参考にしてください
◆この記事を読んでほしい人
- 現在新卒として働いている人
- 仕事が辛いと思っている人
- 就職活動中の人
この記事のポイントは以下の通りです。
- 昭和の名残？会社の経営理念を大声で言わされる。
- 口の悪い支社のトップ
- 仕事を年下社員になすりつける先輩社員
- 新入社員はスキルの身につかない雑用ばかり
それでは１つずつ解説していきます！
新卒で入社した会社を辞めたいと思ったエピソード４選
大声で会社の経営理念を言わされる研修
新人研修の3日目ぐらいに、
会社の経営理念を暗記させられて、それを上司に向かって大声で言うという、
クソみたいな研修があった。
「いや、これまじで意味あるんか？」と内心ずっと思っていた。
少しでも噛んだりすると、やり直しと言われる。
不満を持ちながら、とりあえず合格すると、
今度は社長の前で、新入社員全員が大声で経営理念を言う謎の儀式があった。
「社長は天皇陛下か何かか？」とツッコミたくなった（笑）
ちなみに、本配属されてこの研修はもちろん１ミリも約に立たなかった（笑）
経営理念を覚えることは大切だと思うが、それを大声で読む理由は何もない。
僕はこういう無駄な事が大嫌いなので、本当に苦痛でしかなかった。
口の悪い支社のトップ
自分が配属された支社のトップである「支社長」はめちゃくちゃ口が悪かった（笑）
自分は直接怒られたことはないが、
他の社員にめちゃくちゃ怒鳴っているところを何度も見た。
現代においては間違いなくコンプライアンスに引っかかるレベルの、罵声を浴びせていたのだ。
正直ドン引きしたし、こんな人間を支社長にしてる会社もヤベェと思った。
そもそも、部下を叱る時にすぐ感情的になって怒鳴る人間は本当に未熟だと思う。
感情のコントロールもできない人間が、支社のトップにいること自体がおかしいのである。
ちなみに飲み会で、支社長はすぐに過去の武勇伝を話し出す、
典型的な老害だったと思う。
仕事を年下社員になすりつける先輩社員
ある程度年齢が高い社員が、すぐ立場の弱い若手社員に仕事を押し付ける。
こんな場面を多く見る事があった。
「今日は早く帰りたいから、あいつに仕事任せちゃうか」
と言って、若手社員に仕事をふるクソ社員が多かった。
年齢が高い社員がすぐ帰り、若手社員が多く残業する。
自分のいた部署では、そんな事が当たり前だった。
そんな地獄みたいな絵図を見て、さらに辞めたい気持ちが強くなった。
新入社員はスキルの身につかない雑用ばかり
新入社員の研修がクソ長くて、なぜか半年もあった。
どんな研修をするのかな？
と思っていると、誰でもできるような雑用ばかりだった。
ティッシュ配り、チラシ配り、掃除、先輩社員の雑務
「なにこれ、バイトなん？」
そんな風に何度思ったことか….
どう考えても、早く実践的な仕事を教えてくれた方が役に立ったと思うし、
結局本配属されてから、半年間の研修が生きたことはほとんどなかった。（笑）
まじで研修は２ヶ月ぐらいでよかったと思う。
速攻転職して、気づいた事
僕はすぐに新卒で入社した会社を辞めて、転職をしたことで気づいた事がある。
それは「会社によって全く文化が違う」という事だ。
すごく当たり前な事だし、なにを言ってるんだ？と思った人もいるだろう。
でも意外に分かってない人も多いのではないかと感じる。
初めて正社員として入社した会社の仕事が「自分の基準」となってしまうからだ。
最初に始めた仕事がつまらないと、『仕事＝つまらない』という価値観になってしまうのだ。
自分のいる会社の世界が全てだと思ってしまい
結果どこの会社に行っても、仕事はつまらないと勝手に解釈して
転職に踏み切れない人が多いのではないかと、私は思う。
今の会社がつまらないと思うのであれば、勇気を出して一歩外の世界に出てみては
どうだろうか？
世の中にはいろんな会社があるということに気づけるし、
今よりもあなたに合った仕事があるはずなんです。
転職は、あなたの価値観を広げてくれるものでもあります。
１度転職を経験すれば、次行動する事へのハードルが下がります。
現状仕事がつまらない、苦痛と思っている人は、
一度別の会社で働いてみる経験をしてみてはいかがでしょうか？
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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