こんにちは!かっちゃんです!
今日は転職の面接で必ず聞かれる質問と対策について書いていきます!
どれだけ職歴と実績があっても面接で最悪な印象を与えてしまったら採用はしてもらえません。
面接は転職活動において最も重要な部分と言えるでしょう。
私自身転職活動で多くの企業と面接をして、たくさん失敗する中でたくさんの事を学ぶ事ができました。
今回はそんな私の経験から、必ず聞かれた質問とその答え方や考え方について、細かく書いていこうと思います。
今現在転職活動をされている方、これから転職を検討している方にとってはとても為になる事が多いと思います。
この記事を読んでほしい人
- 転職活動をしている人
- これから転職活動をする人
- 転職活動に興味がある人
この記事のポイントは以下の通りです
- 面接では面接官に好かれる受け答えをする事
- 受ける会社の事業については事前に調べる事
- 前職の退職理由は前向きな理由を言おう
- 実績は失敗談と一緒に話そう
- 短所も業務ではプラスに働くアピールをしよう
- 逆質問は面接官個人に対する質問にしよう
それでは1つずつ説明していきます!
面接をする上での心構え
結論から言うと、面接官に好かれる受け答えをしましょう。
当たり前の事ですが、面接を担当するのは同じ人間です。機械ではありません。
僕は面接というのは、人柄を見られる場だと思っています。
自分の経歴や実績をアピールすることはもちろん大切ですが、伝え方一つで同じ内容を話したとしても印象は全く変わります。
面接ではある程度の評価項目があるとはいえ、最終的には面接官の感情で結果が決まると思っています。
人は基本的に嫌悪感を感じたら、その人間の良いところを見ようともしませんからね。
だから面接官に、『この人面白いな』『一緒に働いてみたい』と思わせればこちらに勝ちです。
細かく説明していきます。
転職の面接での質問5選と対策
1 会社の志望理由
一番の定番質問ですね。
これを聞かれないことはないでしょう。私も100%この質問は聞かれました。
この質問のポイントは志望度を図られていると言うことです。
会社の事業について理解しているのか、企業研究をしてきているのかを確認する為の質問です。
結構深掘られたりするので、会社のホームページに書いてある事業内容については細かく答えれるようにしておきましょう!
答えられて当たり前の質問なのでここでアピールすると言うよりは、マイナスな印象にならないようにするというイメージでしょうか。
これ答えられないと、ほぼ落ちますね(笑)
むしろ通ったら、逆に怖くなります。
2 前職の退職理由
この質問も必ず聞かれましたね。
ここでのポイントは『自責』であるのか『他責』であるのかを見られ、転職理由が前向きなものかを見られます。
他責となる発言は基本してはいけません。
例えば、『上司が酷かった』『給料が低かった』『業務内容が合わなかった』とかですね。
逆に自責の発言は評価につながります。
例えば『自分の企業研究が甘く、お仕事を始めた時にギャップが生まれてしまった。この経験のおかげで自分の本当にやりたい事を見つける事ができた』みたいな感じですかね。
相手に前向きな印象を与えることはとても大切です。
3 前職での実績
この質問も聞かれます。
ここでのポイントは実績のエピソードを語る時に、あえて失敗談も加える事です。
前職で成果を出すに当たってどんな失敗があって、そこからどう考えて結果を残していたったのかを話す方が、面接官の印象には残りやすいですよね。
ただ、実績だけを語られても面接官の心には響きません。
失敗から這い上がっていくエピソードって、基本的にみんな好きですからね(笑)
4 長所と短所
この質問も結構聞かれましたね。
大事なことは、自分の長所と短所が仕事のどのような場面に活かせるのかを答えることだと思います。
短所って言い換えれば長所にもなりますからね。短所のエピソードもプラスに聞こえるような言い方にしましょう
例えば『心配性なところがあるので、業務では計画を入念に練ってから行動するようにしています』みたいな感じです。
自分の短所も話しながら、その性格が仕事に良い影響を与える事もあるという、アピールをすると良いでしょう。
逆に仕事に生かせない長所、短所は答えないようにしましょう。
5 逆質問
質問とは少し違うかもしれませんが、僕が一番大切にしているのがこの逆質問です。
逆質問は最高のアピールチャンスだと私は思っています。
ここでのポイントは、会社に対しての質問ではなく、面接官個人に対しての質問をする事です。
主な質問例としては
『○○さんから見たこの会社の魅力はなんですか?』『どんな経歴から、この会社に入社したんですか?』『働いていて、一番やりがいに感じることはなんですか?』みたいな質問です。
なぜこれが大切かというと、人は自分に興味を持ってくれるととても嬉しく感じるからです。
最初に言ったとおり面接官は一人の人間です。面接の場であっても、自分に対する質問がくると嬉しいと感じるはずです。
人は決断するとき、最終的には自分の感情で物事を決めますから、逆質問で会話を盛り上げることはとても重要な事になると思いますよ。
最後に
ここまでいろんな対策を話してきましたが、面接で大切なのは経験と準備です。
いきなり面接を完璧にこなせる人はほとんどいないので、面接練習は嫌というほどやった方が良いです。
質問に対する回答も予め準備しておきましょう。全てアドリブで完璧に答えられるのは一部の天才のみです。
本気で転職を成功させたいのであれば、悔いのない準備をして面接に向いましょう!
私が自分の希望した企業に転職できたのは、間違いなく最高の準備をしたからです。
皆さんにも最高の準備をして、転職を成功させてほしいなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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