どんな人に向いてるの!?ベンチャー企業のメリットとデメリット

仕事、転職
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はじめに

こんにちは!かっちゃんです!

今就活活動してる人や、転職活動している人でベンチャー企業に就職する事を考えている人も多いのではないでしょうか?

でも実際ベンチャー企業ってどうなんだ?と考える人もいると思います。

今回は100年以上の歴史ある昔ながらの企業から、創立10年も経過していないバリバリのベンチャー企業に転職した私が、経験談を元にベンチャー企業のメリットデメリットについて話していきたいと思います。

ベンチャー企業に興味がある人にとっては、参考になる内容になっていますので、是非最後まで読んでいただけたら嬉しいです!

私がベンチャー企業に就職した理由

私がベンチャー企業に転職した一番の理由は、新卒で入社した歴史ある会社の雰囲気に馴染む事ができなかったところです。

私が新卒で入社した会社は100年以上の歴史がある会社で、まさに『昔ながらの日本企業』みたいな企業でした。

年功序列の文化が残っていて、出世するには時間がかかるシステムでした。平均年齢も結構高く、僕自身年齢が離れている人のコミュニケーションが得意ではなかったので、しんどい部分がありました。

ただ100年以上の歴史があるのと、インフラ系の企業だったの安定はしている企業だったと思います。

僕は若いうちに仕事で実績を残したい、もっと若い人が多い会社で働きたいと思っていたので、ベンチャー企業への転職を決意いたしました。

現在はここ数年で急成長しているIT系のベンチャー企業でお仕事しています。

会社の文化が違いすぎて、最初は戸惑うところもありましたが、今は転職して本当によかったと思います。

ベンチャー企業のメリット

結果を残せばすぐに昇格、昇給する

急成長している会社だと、新しい部署や役職がどんどん作られたりします。

ですから、成果を出した人間はすぐに役職を与えられお給料もに上がります。

僕のいる会社だと、入社して1年足らずで役職に就く人も全然います。

責任感のある立場で仕事がしたい。早く市場価値を高めたいという人にはとても向いていると思います。

成果を出せばすぐに評価してもらえるので、やりがいはとても感じますね。

これは年功序列のある企業にはない、良い点だと思います。

学歴が関係ないところが多い

一部のメガベンチャー企業を除けば、基本的には完全実力主義の会社が多いので、学歴ではなく結果で見られます。

なので学歴に自信がない人でも、入社してしまえば全く関係ありません。

成果をだせば認められるし、昇格もできます。

実力で評価をされたいという人には向いています。

社員の声が経営陣に届きやすく、柔軟に対応してくれる。

社員と経営陣との距離感が比較的近いため、現場で不備があったり、非効率な事があるとすぐに対応してくれる事が多いです。

意思決定が早い為、不便だなと感じていたところがすぐに改善されたりする事が多かったです。

意思決定の早いスピード感のある職場でお仕事がしたい人に向いています。

いろんな部署でお仕事する為、仕事の幅が広がる

ベンチャー企業では部署移動が多かったり、いろんな仕事を任される事が多いです。

その為いろんなスキルを伸ばす事ができ、自分の市場価値を高める事ができます。

いろんな部署を経験するこの事によって、転職でも有利に働く事があります。

一つの事ではなく、いろんな業務をやってみたいという人には向いています。

ベンチャー企業のデメリット

経営基盤が安定していない為、景気に左右されやすい。

大手企業と比べると経営基盤が安定していない為、景気が悪くなったりすると会社が傾きやすいです。

今流行しているコロナウィルスの影響で、私のいる会社も大きなダメージを受けてしまっていました。

いきなり会社が潰れてしまうリスクがあるかもしれません。

安定している会社で働きたい人にとっては向いていないと思います

会社のルールが短期間ですぐ変わる、いろんなツールが導入され覚えるのが大変

意思決定が早い為、ルールがすぐ変わったり、新しいツールなどが毎月、毎週導入されるので、覚えるのが結構大変だったりします。

覚えたと思ったら、また違うツールを導入したり

新しいルールが追加されてたりと、目まぐるしく変化していきます。

決まったルールの元で働きたいという人には向かないです。

腰を据えて働けない

メリットでも話しましたが、部署移動が多い為1つの部署で長くお仕事をするという事が少ないです。

例えば人事課のお仕事にやりがいを感じて、長く人事課で働きたいと思っても、すぐに他部署に移動なんて事は普通にありえる世界です。

1つの仕事を長くやりたい人にとっては、向かないです。

研修が十分で行われない会社もある。

会社によると思いますが、大手企業比べて研修や教育精度が充実していないところが多いと思います。

現場でやりながら、仕事を覚えていく部分が多いのかなと感じます。

研修をしっかり受けてからお仕事がしたいという人には向かないです。

まとめ

大手企業にも、ベンチャー企業にも必ず一長一短あります。

どちらが優れているとかはないと思います。

自分がどんな環境で働きたいのか、どんな文化にマッチするのかを考えて会社を選ぶ必要があります。

この記事を読んでベンチャー企業に入社したいと感じた人も、入社したくないなと感じた人もいると思います。

どちらも正しい考え方です。

自分にとって最善の選択は何なのかを考えて、働く会社を決めていただければと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

コメント

  1. […] […]

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