【働き方】会社によって全然違う!?シフト制のメリットとデメリット

仕事、転職
スポンサーリンク

はじめに

こんにちは!かっちゃんです!

みなさんは働き方において、土日祝休みとシフト制の休みどちらが好きでしょうか?

休みが固定されてる土日休みの方が好きという方もいると思いますし、平日が休めるシフト制が好きという方もいると思います。

私自身はこれまでシフト制で働いてきた経験が多く、シフト制の良いところも悪いところも経験してきました。

今回は私の経験談の元にして、シフト制のメリットとデメリットについて解説していきます!

1つの職場だけでなく、いろんな職場のシフト制で働いてきたので為になる部分が多いと思います。

最後まで見ていただけたら嬉しいです!

シフト制は職場によってルールが全然違う。

前提として、シフトのルールは職場によって全然違います

職種や業界によっても大きく変わるかもしれません。

融通がきくところもあれば、全くきかないところもありました。

今回はあくまでもシフト制の傾向の話をしていきますので、よろしくお願い致します。

それでは詳しくメリットとデメリットについて話していきます。

シフト制のメリット

平日休みが多く、どこに行っても空いている

休みは平日が多いので、どこかに出かけるとなったら、空いている時に行けるので快適ですね。

また市役所での手続きや銀行での手続きも土日休みだと有給を取得しないとできない事も多いですが、平日休みだとすぐにできるのもよかったです。

土日休みより、平日に休みたい!という方には向いています

希望休が通る職場なら、休みたい時に休める。

休みたい時に希望休を出せるのもシフト制のメリットですよね。(通らないとこもあるけど)

アーティストのコンサートに行きたいとか、何かイベントに行きたい時ってありますよね?

そういった時、自由に休暇を取れるところもいいところだと思います。

連勤が少ない

土日休みだと基本的に月曜から金曜までの5連勤となりますが、シフト制の場合は2連勤して休んで、3連勤して休んで、みたいなパターンにもできます。

連勤が嫌いな人にとっては向いているかもしれません。

シフトによっては通勤ラッシュを避けられる

午前中の遅い時間からとか、午後からお仕事というパターンもシフト制には多いです。

その為、朝の通勤ラッシュを回避できるというメリットがあります。

通勤ラッシュをどうしても避けたいという方にはオススメです。

シフト制のデメリット

土日祝日休みの企業と比べて、年間休日が少ない傾向がある

土日祝日休みの企業のほとんどが年間120日以上の休みがありますが、シフト制の企業だと年間120日以上休みがあるところは本当に少ないです。

連勤が少ないというメリットもありますが、トータルの休日数では土日休みの企業に比べて劣るイメージがありますね。

連休、大型連休が少ない

連勤が少ない分、連休も少ないです。

シフト制の会社は年末年始もお盆もGWも働かなければいけないところが多いです。

シフト制の会社はサービス業が多い為、大型連休の期間は稼ぎどきになります。

代休をくれる会社もありますが、ほとんどの場合ありません。

3連休以上の休みは中々取れないかもしれませんね。

大型連休がほしいという方には、シフト制はオススメできません

土日が休みが少なく、友人と予定が合わない。

先ほども話した通り、土日は稼ぎどきなので休めない事が多いです。

その為、土日休みの友人と予定が合わず、疎遠になる事も珍しくありません。

友達のみんなが遊んでいるときに、働くのがしんどいという方はシフト制は向いていないと思います。

欠勤が出ると、急に出勤を要請される。

人数がギリギリだったり、アルバイトに依存している職場の場合これがあります。

アルバイトが急用で休んだり、社員の1人が体調不良になったりするだけで、出勤しなければいけないパターンが出てきます。

人数ギリギリで回しているところ、アルバイトに依存している職場はオススメしません

意外にシフトの融通がきかないところも多い。

アルバイトに依存してる場合、アルバイトの人が優先的にシフトを決められる事がある。

社員は余った場所に休みをいれるイメージで、希望休が通らないパターンもあります。

休みが固定されないので、しんどい部分がありますね。

私の経験談

ここまでメリットとデメリットたくさん書きましたが、正直土日祝日休みの方がメリットは多いのかなと思っています。

ただ本当に職場によって変わります。

私は大きく分けて3つの職場を経験してきましたので、職場ごとの特徴について話します。

大学時代の接客業のシフト

私は大学時代のアルバイトは、スポーツ用品店で仕事をしていました。

その時の社員の労働環境は以下の通りです。

  • 年間休日105日
  • 土日祝日は基本休めない
  • 大型連休はない
  • 平日だったら、希望休を出せる
  • 有給はほとんど使えない

こんな感じでしたね、ちょっときつい労働環境な気がします

新卒で入ったインフラ企業のシフト

新卒で入社した会社は、大手の下請け企業でした。

その時の労働環境は以下の通りです。

  • 年間休日110日
  • 日曜日は休めるが、土曜日は休めない
  • 平日どこ休むかの希望は出せたが、通らない事もある
  • 年末年始、GW、お盆休みはあった
  • 連休はかなり少なく、週一休みもあった。
  • 有給は自由には使えない、会社に指定された日に使う事が多い

こんな感じでした。

最初のスポーツ用品店に比べたら、まだ比較的良かったです。

ただ大型連休がある代わりに、普段の休みがかなり少なくてしんどかったですね。

現在入社している、IT系企業のシフト

現在私が所属している会社は、IT系のベンチャー企業です。

今の労働環境は以下の通りです

  • 年間休日123日
  • 土日祝日休んでOK
  • 希望休を月5日出せて、基本希望が通る
  • 年末年始は休み、月に1度3,4連休の取得ができる。
  • 有給は自由に使える

こんな感じでした。

正直シフト制で、ここまで融通がきく職場は少ないと思います。

ここで言いたいのは、職場によってかなりルールが変わるという事を理解していただければと思います

最後に

土日祝日休みであろうが、シフト制休みであるが、どっちが優れているというものはありません。

どちらにもメリットとデメリットがあります。

自分にとってどの勤務体系が合うのかを考え、自分自身で選ぶ事が大切だと思います!

仕事を探す時に、今回の記事が一つ参考になれば嬉しいです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました