高校生、大学生になるとアルバイトを経験する人も増えてくると思います。
皆さんはアルバイトは何の為にしますか?
僕は100%お金の為にバイトをしていました(笑)
ただ、今考えるとアルバイトの経験って大きかったなという気持ちと、
もっといろんなアルバイトをすればよかったという気持ちもあります。
今回は自分の経験談も踏まえて、
いろんなアルバイトをしてみた方が良い理由について話していきたいと思います。
◆この記事を読んでほしい人
- 現在アルバイトをしている学生
- これからアルバイトを考えている学生
- アルバイトの経験を将来に生かしたい人
この記事のポイントは以下の通りです。
- 自分の合う仕事、合わない仕事を探すことができる
- 業界について知ることができる
- すぐに辞めても、経歴に傷がつかない
- 学生だからこそ、様々な仕事に挑戦してみる事が大事
- アルバイト経験は間違いなく財産になる
- 大学生はインターンも必ず経験しよう
それでは解説していきます。
自分の合う仕事、合わない仕事を探すことができる
![](https://kaltutilyann-blog.com/wp-content/uploads/2021/06/pose_syourai_woman-1.png)
アルバイトをする事で、自分の向き不向きの仕事が分かってくると思います。
バイトって色々ありますよね。
営業、接客業、、肉体労働系、事務系など出したらキリがないです。
僕自身は小売業の接客業のアルバイトをしていましたが、
この経験から「自分は小売業は向いていない」という事を知れました。
アルバイトする前は「暇な仕事がいいな〜」なんて思っていましたが、
実際に仕事が暇だと、つまらなくてしんどいということも知ることができました。
結局経験をしてみないと、その仕事が向いているかどうかなんて分かりません。
興味がある分野のバイトはたくさんしてみた方が良いと思います。
実際バイトしてみて「期待外れだった」「つまらなかった」となったのであれば、
それは良い経験なのです。
正社員として働き始めてから、「つまらなかった」となるより、
全然良いわけですから。
業界について知ることができる
実際にアルバイトをして働くことで、業界について詳しく知ることができます。
就活する時に、業界研究をすると思いますが、
業界研究だけでは、限界もあります。
実際にその業界で働く事で、分かることの方が多いです。
僕自身小さい時は、スポーツ用品店で働いてみたいという夢を持っていました。
その後実際に大学生からスポーツ用品店でアルバイトをしましたが、
「仕事内容」や働く社員の「労働条件」を実際に見ることができ、
この業界は自分の理想とするものではないと、気づくことができたのです。
大学生でこのアルバイトをしていなかったら、
僕は間違いなく就活でスポーツ用品店を受けていたと思います。
皆さんも興味のある業界でのアルバイトをしてみたらいかがでしょうか?
必ず今後の人生において必ずプラスになると思います。
すぐに辞めても、経歴に傷がつかない
![](https://kaltutilyann-blog.com/wp-content/uploads/2021/06/smartphone_nekorogaru_businessman.png)
学生時代のアルバイトを短期間で辞めても、あなたの経歴には傷はつきません。
ですから、合わないと思ったらすぐに辞めてしまっても良いわけです。
「このバイトつまらないから、辞めてすぐ次探そう」
これができるのが、学生バイトの強みだと思います。
社員として働くようになったら、簡単に辞める事はできません。
なぜなら自分の経歴に傷がついてしまうからです。
1回ならまだしも、
何回も短期離職をしてしまうと転職活動に影響が出てきてしまいます。
職歴というのは必ず職務経歴書に記入して企業に出さなければいけない訳ですから、
企業から「こいつまたすぐ辞めるんじゃない?」と思われてしまいます。
逆に学生時代のバイト経験は、転職においてそこまで重視されるものではありません。
なので、合わないと思ったらすぐ辞めても大丈夫ですよ。
今のうちにいろんな経験を積みましょう!
高校生、大学生でのアルバイト経験は間違いなく財産になる
![](https://kaltutilyann-blog.com/wp-content/uploads/2021/05/pose_makasenasai.png)
アルバイトというのは社会に出る前の、練習期間だと思います。
言い方は悪いかも知れませんが、
アルバイトという気楽な立場でいろんな経験ができる事はとても貴重です。
お金稼ぎの為だけでなく、将来の事を考えて、
やるアルバイトを決めてみてはいかがでしょうか?
大学生はインターンも必ず経験しよう
大学生になるとインターンを利用して働く経験も大切になるでしょう。
長中期のインターンは実際に会社に行って、その会社の中で働く経験ができます。
興味のある会社がインターンをやっていたら、必ず応募しましょう。
インターンによっては給料が出るところもありますから、
いろんなインターンに参加してみて、自分の向き不向きを理解しておきましょう。
まとめ
学生時代の過ごし方で、就活が成功するか失敗するかが決まると思います。
いろんなアルバイトをするという事は、自分の適性を見極める事にもつながるはずです。
この経験は必ず就職活動するときの、企業選びにも生きてくるはずです。
逆に何もしてこなかった人は、自分にどんな仕事が向いているのかが分からず、
業界、業種選びに苦労してしまうと思います。
自分の将来のためにも、いろんなアルバイトを経験しましょうね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント
[…] […]