3年勤める必要なし！新卒入社の会社は1年勤めたら十分転職できるよ

『新卒で入社した会社は最低でも3年勤めてから、転職した方がいい』

就職した時に、このフレーズを聞かされた人も多いのではないだろうか？

僕自身も、転職を経験するまではそんな風に思っていた。

しかし、僕は1年足らずで転職した経験から

『働きたくない会社に3年勤めるって、クソ無駄じゃね？』と思った。

でも、1年足らずで退職するのもオススメはしません（笑）

理由は後で説明します。

今回の記事では、なぜ3年ではなく1年勤務で転職できるのかについて詳しく説明していきます。

Fラン卒でも大丈夫！転職では学歴より職歴の方が重視されるよ。

学歴がないから、転職活動もうまくいかないのではないかと思っている方も多いかと思います。 しかし転職において重視されるのは学歴ではなく、職歴です。今までの社会人経験でどんな仕事をしてきたのかが評価されるわけですから、臆せずどんどん挑戦しましょうね！

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2021.05.03

【書評】転職に対する価値観を変えてくれた一冊『転職の思考法』

「転職＝悪い事」こんな風に考えている人はいませんか？ 僕も昔はそう考えていました。しかし、『転職の思考法』を読んで私の価値観は大きく変わりました。 転職というのは、人生を豊にするための最強の切り札であると気づかされたのです。

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2021.05.06

今回の記事のポイントは以下の通りです！

それでは説明していきます！

転職求人の応募条件に「社会人経験1年以上」が多い

僕自身転職活動をする時に、いろんな求人を見てきました。

転職の求人には必ず「応募条件」が記載されているのですが、『社会人経験1年以上』という条件が多かったです。

たまに社会人経験2年以上という求人もありましたが、3年以上はほぼ見たことがありません。

つまり最低1年勤めておけば、応募条件を満たせる企業が多いということです。

3年勤めなきゃ、転職できないというのはあり得ません。

働く業界変えるなら、絶対若いうちがいい

違う業界で働きたいと思ったら、若いうちに行動した方が絶対にいいです。

例えば

『小売店で接客業をしていたけど、IT業界のWEBマーケティングをやってみたい！』

と思ったのであれば、早く業界を変えた方がいいです。

小売店で3年経験を積むよりも、1年で辞めて、２年間WEBマーケティングの経験を積んだ方が絶対にいいです。

日本の転職において、若さは大きな武器だからです。

２０代は業界未経験でも、採用されやすい

２０代であれば、業界未経験でも採用してくれる会社は多いです。

若ければ将来性を見てくれて、「即戦力にならなくてもいい、自社で経験を積ませて育てよう」と企業も考えてくれています。

求人にも、業界未経験でもOK（２０代限定）という求人が多いんです。

30代、40代が未経験の業界に転職するのは容易なことではありません。

やりたいことがないのであれば、２０代でいろんな業界、職種を経験しておくと将来良い転職がしやすくなると思います。

そもそも3年って誰が決めたの？思い込みはやめよう

無意識で『新卒で入社した会社は3年は勤めなきゃ』と思っている人がとても多いです。

周りの大人たちも、言ってくるかもしれません。

でも冷静に考えてほしいんですけど、そんなルール誰が決めたんでしょうか？

なんで嫌いな仕事を3年も勤める必要があるのでしょうか？

1年も勤めれば、この仕事が好きなのか嫌いなのか、向いてるのか向いてないのか判断できると思いますよ。

２０代の３年間ってめちゃくちゃ貴重な時間ですからね。

そんな貴重な時間を、嫌いなことに費やすって意味不明じゃないですか？

やりたい仕事がないのであれば、せめて嫌いじゃない仕事に就きましょう。

周りはいろんなことを言ってくるかもしれませんが、その人たちは責任はとってくれませんよ？

あなたの人生ですから、あなたのやりたいことを優先しましょう。

1年未満の転職にはデメリットがある。

ここまで1年勤めたら転職しても全然平気という話をしてきましたが、勤続1年未満で転職する場合にはデメリットもあります。

私自身が新卒入社の会社を1年未満で退職して、転職活動した経験があるので、その時に感じたデメリットについて話していきます。

失業手当がでない

勤続1年未満で自己都合退職してしまうと、失業手当がでません。

１年以上勤めて退職した場合は、数ヶ月失業手当が出るので、いきなり収入０になるわけではないのです。

収入が０の状態で、転職活動するのはリスクが大きいので、

勤続年数が1年未満の場合、退職せず仕事をしながら転職活動する事をオススメいたします。

仕事を辞めてから、転職活動するリスクについてはこちらの記事をご参考にしてください。

【転職活動】仕事を辞めてから転職活動をやってはいけない理由

転職活動をしようとするときに、今の仕事を辞めてから転職活動をしようとする人がいます。 後先考えず、仕事を辞めて転職活動してしまうと様々な問題が出てくるので、私はオススメしません。 仕事を退職してからの転職活動は辞めた方がいい理由について説明します。

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2021.04.15

応募する求人が限られてしまう

先ほども話した通り、転職の求人には応募条件があります。

「社会人経験1年以上」という条件を設けている企業は結構多いので、

勤続1年未満で退職してしまうと、それらの企業に応募することができなくなってしまいます。

相手企業にマイナスな印象を与えてしまう可能性がある

僕が実際に経験しましたが、面接で必ず離職理由は聞かれます。

特に短期離職の場合は、結構深掘られるので、理由をしっかり答えられないと相手にマイナスなイメージを与えてしまう可能性が高いです。

後ろ向きの転職理由ではなく、必ず前向きな理由であることが大切になります。

まとめ

新卒で入社した会社の仕事に心からやりがいを持っていて、仕事が楽しいと感じられている人は素晴らしいです。

無理に転職する必要はないですし、是非その仕事を続けてください！

ただ、仕事にやりがいや楽しさを全く感じられない、この仕事が嫌いと思っているのであれば、

早いうちに転職をした方がいいと思います。

嫌いなことに時間を使うのは、すごくもったいないですからね。

自ら行動し、自分にとっての天職を見つけましょう！

最後まで読んでいただきありがとうございました！