先日2度目の転職活動が無事終わったので、
転職活動期間中に感じた感想を書いていきます。
自分が初めて転職活動した時は、転職エージェントを利用したのですが、
2回目の転職活動は個人で取り組んでいました。
今回は個人で転職活動してみてのメリットとデメリットについて詳しく話していきます。
■この記事を読んで欲しい人
- 転職を検討している人
- 転職のやり方を知りたい人
- 現在転職活動をしている人
◆個人で転職活動するメリット、デメリット
- せかされず、じっくり転職活動できた
- 企業と労働条件の直接やりとりができる
- いろんなサイトを利用して求人を見つけることができた
- 入社したいと思った企業だけに絞って選考を受けれた
- 履歴書、職務経歴書を書くのがめんどくさい
- 書類の添削を受けれない
- 面接の練習ができない
- 相談役がいない
それでは1つずつ解説していきます。
個人で転職活動するメリット
まずは個人で転職活動をしてみて感じたメリットについて詳しく話していきます。
転職エージェントを利用していた時と比較して書くので、是非参考にしてください!
メリット①自分のペースで転職活動に取り組めた
まず個人で転職活動に取り組んでよかった事は、
自分のペースで転職活動を進められたことです。
転職エージェントを利用していると、
早く転職してもらうために、少しせかされることがありました。
エージェントからしたら早く転職してもらいたい気持ちがあるので、
仕方ない事ですが、個人的少し焦らされる感じが嫌でした。
個人で転職活動をする時は、全て自分で予定を立てて、
自分のペースで転職活動ができたので、そこは良かったなと思います。
メリット②企業と直接やりとりできる
個人で転職活動をすると、企業の人間と直接やりとりができます。
転職エージェントを利用すると、基本的に企業とのやりとりはエージェントがやることになります。
これが悪い事とは言いませんが、
労働条件などを企業と直接交渉できるのは良かったかなと思いました。
個人で納得できる条件で就職できたのは良かったです。
メリット③いろんな転職サイトを使いながら求人を探せた
いろんな転職サイトに登録して、求人を探せたのも良かったです。
利用する転職エージェントにもよりますが、
エージェントを利用するなら、他のサイトを利用して求人を探すこと禁止される場合もあります。
私が初めて利用した転職エージェントにはそういうルールがありました。
個人で転職活動をすれば、そういう制約もありませんから、
自由に求人を探すことができます。
私の場合は「マイナビ転職」「エン転職」「wantedly」など複数のサイトを利用して、
求人探しをしていました。
サイトによって強いジャンルも変わってくるので、
いろんな求人サイトの求人を見れる事は、すごく良かったですね。
メリット④自分の受けたい会社だけ受けられた
自分で求人を探して、自分が心から受けたいと思った企業だけの選考に臨めるのが良かったです。
転職エージェントを利用する場合、自分の受けたい会社を希望することはもちろんできますが、
エージェントがおすすめしてきた求人も、選考を受けなければいけないことがありました。
内定をもらって、その企業に行くかどうかは最終的に自分で決められますが、
興味のない会社を勧められたり、選考を受けたりしないといけなかったのはめんどくさかったですね。
個人での転職活動であれば、求人をみて自分で100%納得した企業のみ
選考を受けていたので、余計なストレスがありませんでした。
個人で転職活動するデメリット
続いてデメリットについて解説していきます。
デメリット①履歴書、職務経歴書を書いて提出するのがめんどくさい
1社1社自分で履歴書と職務経歴書を用意して、提出するのがめんどくさかったです笑
エージェントを利用する場合、履歴書、職務経歴書などの書類関係は全てエージェントが
やってくれるので、かなり楽でした。
個人で転職活動する場合は、全て自分でやらなければいけないので、
書類関係の準備はめんどくさかったですね。
たまに手書きで提出しなければいけないところもあり、
本当に大変でした。
デメリット②書類を添削してくれる存在がいない
個人で転職活動をすると書類を添削してくれる人がいないので、
少し不安でしたね。
書類に自己PRとか志望理由を書くわけですが、
「この書き方でいいのかな?」と不安になる時がありました。
エージェントを利用していたときは、書類の添削などもやってくれたので、
助けられることも多かったです。
サポートしてくれる人がいると、やっぱり安心しますからね。
メリット③面接の練習ができない
面接の練習相手、フィードバックをしてくれる人がいないのも少しきつかったですかね。
転職エージェントを利用していた時には、
面接本番前に面接の練習相手をエージェントがやってくれました。
事前に面接の準備をすることができたのは良かったです。
個人でやる場合は、練習相手がいなかったので、
面接対策がうまくできているのか、不安でした。
デメリット④相談役がいない
転職活動中に企業選考を受ける中で、落選することもありますよね。
志望度が高いところから落選の連絡をもらうとへこみます。
そんな時に、相談できる人がいると助かります。
エージェントはきつい時に話を聞いてくれたりする存在にもなりますから、
気持ちを切り替えやすい環境を作ってくれます。
個人で転職活動するときは、そういう相談役がいなかったので、
落選した時に、気持ちを切り替えるのが大変でしたね。
転職を急ぎたいならエージェント、じっくり選びたいなら個人
今回の経験で思った事は、どちらが良いというより、
自分の状況に合わせてエージェントを利用するか、個人でやるかを考えた方がいいと思いました。
なるべく早めに転職活動を終わらせたいのであればエージェントの力を借りた方が良いこともあります。
初めて転職活動する時も、個人的にはエージェントを利用することをおすすめしたいですね。
エージェントを利用することで、転職活動の流れについて理解することができるからです。
分かりやすく例えると、
エージェントは補助輪のような役割を担ってくれます。
逆にじっくり転職活動したい人や、転職活経験がある人は個人でやるのもありだと思います。
せかされるのが嫌だったり、自分の意思だけで動きたい人は、
個人で転職活動した方が、ストレスなくできるでしょう。
年齢の影響か、未経験職種でも書類は高確率で通った。
私は今回ライター職を目指して転職活動していました。
ブログはやっていますが、ライターをやったことはなかったので、
未経験業界に行くための転職活動になりました。
ライターの職種はあまり未経験の求人がないので苦戦を強いられるかと思いましたが、
思いのほか書類が通りましたね。
感覚的には7〜8割面接に進むことができました。
おそらく25歳という年齢の影響も大きかったかなと思いますね。
結果として、それなりに志望度の高かった会社に内定をいただくことができました。
この経験から、やっぱり他業種に行くなら若いうちに行くべきだなと思いましたね。
まとめ:個人もエージェントのそれぞれの良さがある。
これまでにも話した通り、
個人でやる転職活動にも、エージェントを利用する転職活動にもそれぞれの良さがあります。
どっちが良い、悪いではなく 、
どちらも転職を成功させるための一つの手段として考えましょう。
転職活動している人、検討している人にこの記事が参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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