「Fラン大学の就職先って非正規雇用やフリーターが多いんじゃないの?」
そんなイメージを持っている人は多いのではないのだろうか?
これは正直言えば事実である。
他の大学に比べれば、非正規、フリーター割合が高い。
ではなぜFラン大学生はそのような選択をしてしまうのか、詳しく解説していきます。
◆この記事を読んでほしい人
- Fラン大学に通う人
- Fラン大学の就職先について気になる人
- 大学受験をこれから控えている人
- 自分の将来の進路について迷っている人
この記事のポイントは以下の通りです。
- 大学ではなく、本人の認識の問題であることがほとんど
- 自分のキャリアについて、真面目に考えていない人が多い
- 目先の待遇だけを気にする人が多い
- Fラン大生は就活を真面目にやらない人ばかりである
それでは解説していきます。
人気記事
【Fラン】なぜFラン大学生は楽をして一発逆転できると思うのか
Fラン大生よ!就活を成功させたいなら、他大学の学生と交流すべき!
Fラン大学生が就職活動で経験するあるあるを10選紹介します!
Fラン大学の就職率を信じてはいけない理由を解説!本当に大切なのは就職先です。
本人の認識の問題であることがほとんど
本人のキャリアに対する認識の甘さが、就職先の結果として出てしまっているのだ。
「正社員でも非正規でもフリーターでもあんまり待遇が変わらない」
信じられないと思うが、Fラン大学にはこんな考え方の人間が多いのも事実である。
なので、自分のキャリアについてちゃんと考えられている人の割合が低いのだ。
Fラン大学だからではなく、本人そのものの認識に問題があるという事です。
キャリアについて考えないとは?
一言で言えば将来について全く考えていないということ。
一般的な考えであれば、大学生の時点でやりたいことがなくても、
どこかの企業に「正社員」として就職するのが一般的だろう。
いきなり起業したり、フリーランスとしてキャリアを踏み出す人もいるが、
そういう人の割合はかなり少ない。
キャリアを積むということは、職歴を作っていくということである。
まずは正社員として、キャリアを積んでいく中で、
自分のやりたいことを見つけたら、転職していけばいいのだ。
日本の転職市場はフリーターや契約社員などより、正社員として働いた経歴が評価される傾向にある。
大学を卒業して、いきなり契約社員やアルバイトとして働き出す事は、
将来転職するときに、難易度が上がってしまう可能性があるのだ。
ただ、Fラン大生はそこまで考えていない人がほとんどである。
将来の可能性を自ら狭めてしまう、進路選択をしてしまう学生の割合が多いのだ。
目先の待遇だけを気にする人が多い
目先の待遇だけを意識してしまう、Fラン大学生も多いです。
新卒1年目の給与だと、正社員でも契約社員でもバイトでもあまり変わらなかったりします。
条件によっては、正社員より給与が高い条件もあるかもしれません。
しかし福利厚生や昇給率、そして将来の転職のことを考えると、
正社員で就職した方が良いわけです。
しかしFラン大学生の多くは目先の事しか考えていない人が多いため、
「給与があまり変わりないなら、重圧の少ない契約社員やバイトでいいじゃん!」
と考えてしまう人が、結構いるんです。
Fラン大生は就活を真面目にやらない人ばかりである
Fラン大学生の多くは他の大学の学生に比べて、就活を真面目にやりません。
就職先がひどい事は事実であるが、
Fラン大学ではなく、その人の性格に問題があることが多いのだ。
以下の記事でFラン大学生の実態について詳しく解説しているので、
合わせて読んで見てください。
まとめ
今回の記事では、
「Fラン大学でも、準備をして就活をすればそこまでひどい結果にならない」
という事を理解していただけたら嬉しいです。
Fラン大学に行ったら、まともな企業に就職できないという事はありません。
大学のせいにする人が多いですが、その人自身の行動次第で、
いくらでも将来の選択の幅を広げることができるという認識を持っていただきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
オススメ記事
通勤にはバックよりビジネスリュックの方が良い!ビジネスリュックのメリットを語る
【恐怖】Fラン大学に通う学生の特徴、性格についてまとめてみた
Fラン大学に通って実際に感じたメリットとデメリットについてまとめました
コメント
[…] […]