Fラン大学卒が語る、Fラン大学のヤバいところ5選

学歴、職歴
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はじめに

こんにちは!かっちゃんです!

新年度を迎えて、新しい環境での生活をスタートさせる方も多いのではないでしょうか?

この時期になると、大学に入学した頃を思い出します〜

当時は希望を胸に、バラ色の大学生活が待っていると思っていました。

まぁ、見事にそんな淡い夢はすぐに打ち砕かれた訳ですが(笑)

今回の記事は、Fラン大学卒の私が実際にFランク大学で経験した、漆黒の大学生活についてお話していきます。

Fラン大学の就職についてはこの前書いてみましたので、以下のリンクから見てくれると嬉しいです

Fランク大学の就職活動と就職先

将来大学進学を検討してる方には、為になりながらも面白い記事になっていると思いますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです!

そもそもなぜ私はFランク大学に入学したのか?

結論から言うとシンプルに頭が悪かったからです(笑)

勉強がめちゃくちゃ嫌いで、小学校から高校生まで成績は底辺界を這いずり回ってました。

高校3年の時に進路を考える時に、高校卒業して働くのが嫌だった事。特にやりたい事がなかったので大学進学を決めました。

ただ成績も悪く、受験勉強もしてなかったので、指定校推薦で行ける大学に進学する事になりました。

もちろん行ける大学はFラン大学しか選択肢がないので、規模の比較的小さいFラン大学に行きました。

偏差値は40以下で学部は法学部で、俗に言うFラン文系大生になりました(笑)

それでも、大学生ってなんか華やかなイメージあるし、楽しい学生生活が待っているんだろうなと当時は思っていました。

まぁ、夢物語で終わるんですけどね。

Fラン大学のヤバいところ5選

まともに活動してるサークルがマジで少ない

大学といえば、『サークル!』そんなイメージを持ってる方も多いのではないでしょうか?

自分もサークル活動が一番楽しみにしていました!サークルで仲間を作って、楽しく活動して最高の仲間を作るんだと。

ただサークルの紹介コーナーみたいなのを見た時に衝撃が走りました。入りたいサークルが1個もないのです。

というかまともに活動しているサークルがめちゃくちゃ少ないんです。活動内容を見てもなんか地味なものばかりで、そもそも勧誘してくる人にも覇気がなくて、入りたいと思えるサークルが一つもありませんでした。

結局自分はサークルに入らず、4年間過ごす事になります。

規模の小さい大学というのは、もしかしたらこういうところは多いのかもしれませんね。

テストの点数がクソでも、講義に出席さえすればほぼ単位が取れる

これはマジでびっくりしましたね。

自分は法学部だったんですけど、1年の前期に講義ちゃんと出て『憲法』『刑法』『民法』など学んでいたんですけど、全く理解できなかったんですよね(笑)

理解できないまま期末テストがきてしまって、全く答えられなかったんです。

『絶対単位落としたやん』って思ったんですけど、成績表を見て驚愕しましたね。

評価がS,A,B,C,DとあってDだと不合格なんですけど、全部Aだったんですよね(笑)

あれでA取れるってどういう事なの?と思いました。

Fラン大学って基本Fラン大生でも簡単に卒業できるように講義も調整されているので、他の大学に比べてめちゃくちゃ簡単に単位がとる事ができます。

出席さえすれば、多分9割は単位取れます。

2年生以降は講義に出るだけで、話なんて全く聞いてませんでしたね。

そりゃなんの能力も身につかんよなってなりますよね。

まともなゼミが少ない。

大学には教授がいる訳ですが、教授もやる気がない人が少ないんですよね。

自分の研究もあるし、相手はFラン大生だから適当でいいかなみたいな感じなのかもしれません。

もちろん熱意のある教授もいましたが、基本的にそういうところにはFラン大生は行かないので、不人気でした(笑)

私のいたゼミも酷かったですね。2年生の時に所属していたゼミは、ひたすら教授のウンチク話を聞くだけで単位が取れるというものでした。

3年生のゼミは読書感想会みたいな感じで、自分が読んできた本について発表するみたいな、小学生でもできるようなものでしたね。

4年生の頃は単位が足りていれば、ゼミに出なくてもよかったので、4年生の時はゼミに出ていませんでした。

他の大学の友達にこの事を話したら、驚愕されたのを覚えています。(笑)

講義を真面目に受ける人は1割

2年、3年になるとみんな出席すれば単位が取れると分かっているので、まともに講義を受けてる人なんてほぼいません。

9割は寝てるかスマホをいじるかです。ノートのとってまともに講義を聞いてる人は1割ぐらいですね。

そもそもFラン大生は勉強が嫌い、苦手の人の集まりなので必然的にこのようになってしまうんだと思います。

大学でちゃんと勉強したいという人は、Fラン大学にはこないですからね。

大学で真面目に学習したい人は、Fラン大学に入れないように気をつけましょう!!

Fラン大学の環境が生活の基準になる

これがヤバいんですよね(笑)

これまでも話したとおり、Fランクってなんの努力もしなくても卒業できちゃうんですよ。

他大学の学生は勉強したり、サークル活動頑張ったり、課外活動に力を入れたりする人がいるから、『俺もやらなきゃ』みたいに危機感が出ると思います。

ただFラン大生にはほとんどそんな学生いないので、全く危機感が生れません。

人として成長しずらいのも、Fラン大学の特徴だと思います。

最後に

これまで話してきた内容は、あくまでも自分の体験談で全てのFラン大学に当てはまる事ではないかもしれません。

ただ、他のFラン大学に通う友達にも話を聞いた事がありますが、自分の大学と同じような感じだったので、間違いではないのかなと思います。

もし充実した大学生活を送りたい、サークルや課外活動にも力を入れたいという方はFラン大学に入る事はオススメしません。

今受験勉強されている方、大学進学を将来考えている方はこの記事を読んで、何か感じてくれるものがあったら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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