この求人を見てくれ〜!
めっちゃ良い会社見つけちゃったかもしれん
へぇ〜!
どんな求人なの?
アットホームで、少数精鋭の企業で、
自分の実力次第では高収入も狙えるんだって!
写真を見ると、社員同士がめっちゃ仲良さそうだし!
ここに転職しちゃおうかな〜
え、何そのブラック企業の代表例みたいな求人(笑)
Aくんそんなとこ入ったら、後悔しちゃうかもよ?
求人を見る力をもう少しつけた方がいいよ〜
え〜そうなの〜!?
求人にいい事書いてあるから、
信じちゃうよ〜
そりゃ企業は求人に良いところしか書かないからね。
今回は求人からブラック企業をどう見抜いていくか
説明していくね!
という事で、
今回はブラック企業求人あるあるについて説明していきます〜!(笑)
この記事を読んでほしい人
- 就職、転職活動中の人
- ブラック企業に入る事を防ぎたい人
- 就職活動を将来やる人
この記事のポイントは以下の通りです
- 基本的に企業は求人にマイナスな事は書かない
- 求人に抽象的な言葉を使ったアピールが多い
- 社内イベントがやたら多い。
- 給料の金額の幅が大きい。
- 固定残業代から残業時間を見抜け!
- 有給、産休などのデータが載っていない会社はやめよう。
それでは詳しく解説していきます!
基本的に企業は求人にマイナスな事は書かない
前提として、企業は求人にマイナスな事は書かないという認識で求人を見ましょう。
求人を出すという事は、企業もお金をかけている訳ですし、
自分たちの良さをアピールして、求職者を集めたい訳です。
「うちの会社は労働環境クソだけど、とてもいい会社です!」
なんて求人見た事ないですよね(笑)
ポジティブな情報ばかり書かれている求人から、
ブラック企業かどうかを見抜かなければなりません。
ブラック企業求人あるある
抽象的な言葉を使ったアピールが多い
「アットホームな職場です!」
「活気溢れる職場です!」
のような、抽象的な言葉でアピールしてくる求人です。
具体的に何かアピールできる事ないの?とツッコミを入れたくなりますね(笑)
冷静に考えて、『人間関係最悪です』『暗い職場です』なんて書く求人はない訳です。
当たり前な事をアピールしてくる時点で、
何の魅力もない会社なのかな?と思ってしまいます。
社内イベントがやたら多い。
これはアットホームを売りにしている会社にありがちかもしれません(笑)
『「花見」「BBQ」「忘年会」「創立祭」の様子です!』
などと言って、社員がやたら笑顔で楽しそうな写真を何枚も載せているのも特徴ですね。
これ何が嫌かって、休日の日とかに設定されているパターンが多いんですよね。
そして大体が自由参加という名の強制参加なんですよね(笑)
社内イベントがやたら多い会社には気をつけましょう!!
給料の金額の幅が大きい。
やたら実力主義をアピールしている求人にありがちなやつです。
給与:200,000円〜600,000円
みたいに記載されてます。
これ要約すれば
「ノルマを全部達成できたら、高い金額払ったるよ!」
ということですね。
まぁ達成不可能なノルマを課されて、結局安い給料で働かされるんですけどね(笑)
基本給がやたら安いところは注意したほうがいいですよ。
固定残業代から残業時間を見抜け!
固定残業代が給料に含まれている場合は、会社残業時間がある程度予想できます。
固定残業代というのは、給料にあらかじめ残業代が含まれているものです。
例えると
基本給20万 固定残業代25時間分で5万円 月収25万円となります。
例え25時間残業しなかったとしても、5万円の残業代は絶対支払われるという事です。
ただ、基本的に固定残業代に書かれている時間の残業時間があると思ったほうがいいです。
この固定残業代が60時間分とかが含まれている会社だと、
「うちは大体60時間の残業があるよ」と言ってるようなものなのです。
固定残業代が25時間で設定されている求人を確認する時に
「25時間超えしまったら場合、超えた分の時間は別途残業代として支払います。」
という記載がある事を必ず確認しましょう。
この記載がないと危ないです。
超過分支払いますという記載がないという事は
「25時間以上の残業代は出さないから」と言っているようなものですからね。
有給、産休などのデータが載っていない会社はやめよう。
有給消化率のデータや、産休取得者の人数が載っていない会社はやめましょう。
載っていないという事は、取れないと考えてもらっていいです。
求人に嘘は載せられないので、都合の悪いデータは載せません(笑)
有給が取れて、産休制度が機能しているのであれば、
普通に実績としてちゃんと載せますからね。
設立して数年のベンチャー企業ならともかく、
設立して10年以上経過しているのに、データが載ってないところはやめましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
求人から全てを見抜けるわけではありませんが、
明らかに怪しいなと思うものは、意識すれば排除することができます。
求人のポジティブな言葉に翻弄されないように、冷静に条件を見れるようにしましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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