「転職エージェントを使ってみたいけど、自分に合うか不安」
そんな風に思っている人もいるのではないでしょうか?
私自身は転職エージェントを利用して、転職した経験があります。
結果として、転職エージェントを利用してよかったと思っています。
ただ、「合わない人もいるだろうな〜」とも感じましたね。
今回の記事では、転職エージェントのサービスが合わない人の特徴について話していきます。
この記事を読んでほしい人
- 転職エージェントを検討している人
- 現在転職活動している人
- 転職エージェントついて知りたい人
この記事のポイントは以下の通りです。
- 転職エージェントには自分の考えを貫けなければダメ
- じっくり転職活動したい人にとってはうざいかも?
- 会社と直接交渉したい人には不向き?
それでは解説していきます!
転職エージェントのビジネスモデル
まずは転職エージェントのビジネスモデルについて理解しておきましょう。
転職エージェントは主に転職活動の仲介役を担ってくれるものです。
転職エージェントは人材を会社に紹介して、初めてお金になるビジネスなのです。
なので、エージェントの立場からするとなるべく早く利用者に転職をしてもらって、
紹介した会社から報酬を受け取りたいのです。
利用する側は、このビジネスモデルを理解しておく事が大切になります。
転職エージェントのサービスが合わない人の特徴3選
意思が弱く、自分の考えを貫けない人
自分の考えを貫けず、相手に流されてしまう人は合わないと思います。
転職エージェントを利用する際には、
希望職種、希望の労働条件などをエージェントに話します。
そして、希望に沿った求人が紹介されるのが一般的です。
しかし、中々就職が決まらないとエージェントから
「希望職種の変更」「労働条件の緩和」などを推められます。
この時、簡単に条件を変えてしまうと、転職が失敗してしまう可能性が高まります。
自分の望まない事を求められたら、ハッキリと断れる意思を持ちましょう。
じっくり転職活動したい人
じっくり転職活動したい人にもエージェントは向いていないと思います。
先ほども話した通り、
転職エージェントはなるべく短い期間で、多くの人間を企業に紹介したいと考えています。
『1ヶ月に○人は紹介しろ』と会社からノルマを課されている事が多いです。
その為、次々といろんな求人を紹介される事が多いので、
ゆっくり転職活動したい人にとっては、少しうざいかもしれません(笑)
連絡も頻繁に来るので、鬱陶しいと感じることもあるかもしれませんね。
会社と直接交渉したい人には不向き?
会社と直接やりとりしたい人にとっても不向きかもしれません。
基本的に会社とのやりとりはエージェントを介してやることになります。
会社の人と直接交渉することは基本的にはできず、エージェントに任せることになります。
なので、個人で直接会社とやりとりがしたい人にとっては、
転職エージェントの利用はストレスになる可能性があります。
まとめ
転職サービスは個人的にはオススメしたいサービスです。
しかし、全員が絶対に利用すべきだとは思いません。
サービスが合わない人もいるでしょう、合わなかったらすぐ辞めてしまってもいいわけです。
無料だし(笑)
『エージェントに利用される側になるな、利用する側になれ』
エージェントを使う人には、この言葉を一番に伝えたいです。
相手のペースに合わせるのではなく、自分が実権を握って、
転職エージェントを利用しましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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