今回の記事ではFラン大学生が就活で経験するあるあるについて語っていきます。
常人では中々経験できない事を経験できるのが、Fラン大学です(笑)
過去にFラン大学あるあるなど、Fラン大学に関する記事を多く書いてきたので、
是非気になる記事を一緒に読んでいただけたら嬉しいです。
●人気Fラン記事一覧
・Fラン大学あるある
・Fラン大学の就職先が悲惨な理由
・Fラン大学がつまらない理由
■この記事を読んで欲しい人
- Fラン大学の就活のヤバさについて知りたい人
- Fラン大学に現役で通っている人
- これから大学進学を考えている人
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ここからはFラン大学の『就活』あるあるについて語っていきます!
Fラン大学に実際に在学していた私の体験談も含まれますので、
参考になる部分も多いと思います。
是非最後までご覧ください!
1:就職活動を始めるタイミングが遅い
Fラン大生は就職活動を始めるのがめちゃくちゃ遅いです。
一般的な大学生なら3年の夏からインターンシップに参加し、
4年生になる前から就活の準備をして、就活に向かうのが普通です。
しかしFラン大生は、4年生の夏から始めたりする人間も多く、
就活の準備もしないから、就職先は必然的に悲惨なものになるんです。
他大学なら、就活始めるのがみんな早いため、
当然のごとく危機感が生まれるが、Fラン大学にいると、
みんな就活を始めるのが遅いため、
その異常事態に気づく事ができないのが、恐ろしいところである。
Fランの常識は世間では非常識です。
2:内定が出たら、すぐ就活を辞める
Fラン大学生はとにかく早く遊びたいんです。
将来の事より、今が楽しければいいと考える人がほとんどです。
普通の学生なら、自分の理想とする会社から内定が出るまで頑張るものです。
だってブラック企業で働くのなんて嫌ですもんね。
でもFラン大生は違います、内定が出た瞬間に就活を辞めます。
明らかにそこはブラック企業からの内定だろってとこでも、
就活を辞めてしまい、遊びにシフトしてしまうんです。
ちなみに私も就活をすぐ辞めて、後々めっちゃ後悔しました(笑)
Fラン大生は将来よりも、今遊びたい!
3:他大学生のレベルに圧倒される
就活というのは限られた枠を学生達で争うものです。
選考の途中で集団面接や、グループディスカッションなど、
他大学生と競争させられる場があるのが就活です。
ここでFラン大生の多くが公開処刑をされます。
充実した大学生活を送ったことをアピールする他大学生に対して、
自堕落な大学生活を送ってきたFラン大生の内容は酷いものです。。
ここで心が折れてしまうFラン大学生も多く、就活を辞めてしまう人もいます。
就活で他大学との学生の差を感じてしまう。
4:就活で大学の名前を言いたくない
Fラン大学生もFラン大学に通っていることは自覚していますから、
就活の集団面接などで大学名を言うのが嫌な学生も多いです。
ちなみに私も言うのが本当に嫌でしたね(笑)
たまに面接の待合室で「どこ大学ですか?」って聞いてくる人がいて、
答えるとなんとも言えない微妙な間が流れるんです。
あれ本当にやめてほしい…。
大学名を周りに言うのがとても恥ずかしい。
5:OB訪問ができない、機能してない
就活においてOB訪問はとても重要なものになります。
OB訪問は企業に務めている大学のOBから、会社の話を聞くことです。
実際に働いている人から会社の事を聞けるので、
就活の情報収集においては非常に重要なんです。
一部の大企業なんかだと、OB訪問から選考に入ることも珍しくありません。
しかし、Fラン大学のOBは数も少ない上に、
まともな企業に就職している人も少ないため、全くOB訪問が機能していません。
OBの力を借りる事ができないため、就活ではハンデを背負う事になります。
OB訪問ができず、ハンデを背負う事になる。
6:筆記試験で足切りされまくる
就活では選考序盤に筆記試験が導入されている事が多いです。
筆記試験と言っても、基礎学力をチェックするための中学生レベルの問題なので、
普通の大学生であれば、勉強をしなくても点数は取れるものです。
合格ボーダーは企業によって違いますが、7割ぐらい解ければ、
大体は通ると思われます。
しかし、Fラン大学生は基礎学力がない人間が多いため、
ここで足切りされてしまう学生がめっちゃ多いです。
これを学歴フィルターのせいにするFラン大学生は多いですが、
どう考えても自分の実力のせいなので、
筆記試験対策は必ずやるようにしましょう
Fラン大学生は筆記対策せず、自滅する。
7:書類選考で落とされる(学歴フィルター)
学歴フィルターを敷いてる企業は珍しくありません。
学歴フィルターとはある一定数のレベル以上の大学からじゃないと、
学生を採用しないということです。
例えばMARCH以上の学生じゃないと、採用しないとかですね。
東洋経済社のアンケートによると、
大企業で学歴フィルターを取り入れているところは約半分とされています。
全ての大企業が学歴フィルターを敷いてる訳ではないですが、
フィルターを敷いちゃってるとこはFラン大学生にとってノーチャンスです。
Fラン大学にいるだけで、選択の幅が狭くなってしまうという事実があります。
Fラン大学に入ると、選択の幅が狭くなる
8:労働条件の悪い業界に就職しがち
Fラン大学生は将来の事を本気で考えて、就活する人が少ないです。
そういった背景から、就職先は労働条件の悪い業界に行く人が多い。
労働条件の悪い業界は、当然の事ながら採用倍率も低いため、
内定が出やすいのだ。
早く内定をもらって遊びたいFラン大学生にとっては、
願ったり叶ったりなのかもしれません。
後で後悔する人間がほとんどですが….
Fラン大学生は労働条件の悪い業界に行きがちである
9:バイトや非正規雇用での就職選択する奴が多い
大卒の就職というのは、基本的に正社員で就職するイメージがある人も多いでしょう。
しかし、Fラン大学生はバイトや非正規社員として就職する人間も多い。
バイトや非正規雇用の就職が必ずしも悪という訳ではありませんが、
Fラン大生の認識はかなり危ないものです。
「バイトの方が気が楽」「非正規でも初任給正社員と変わらんやん」
などの理由で、そういう選択をする人間がいる一定数いるのがFラン大学です。
確かに非正規でも初任給は正社員とあまり変わらないが、
給料の昇給率やボーナスの金額が大きく変わりますし、
正社員は解雇されにくいのが日本の雇用制度です。
不景気になった時真っ先にリストラ対象になるのが非正規雇用の人たちですから、
なんのスキルもない新卒がいきなり非正規で就職するのは危険だと言えるでしょう。
Fラン大生は正規雇用と非正規雇用の重要性を理解していない
10:就活中同級生に足を引っ張られる
先ほどから話しているように、Fラン大生は目先の楽しいことしか考えませんから、
就活中も平気で遊びに誘ってきます。
面接などの選考があっても、
「そんなのバックれればいいじゃん!」と平気で言ってきます。
就活において邪魔な存在にしかならないので、
そういう層と親密な関係になるのはオススメしません。
Fラン大学にも一部ではありますが、真面目に就活を頑張る人間がいます。
そういう人を見つけ、協力して就活をできればベストでしょう。
不真面目な人と親密になると、足を引っ張られる
就活においてわざわざFラン大学に入るメリットはない
ここまで説明してきたように、
Fラン大学に入ると様々なハンデを背負って就活することになってしまいます。
今現在大学進学を考えている人は、しっかり勉強して、
それなりの大学に行く事をオススメしたいです。
わざわざFラン大学に入るメリットはありません。
今現在Fラン大学に在学している人は、現状を悲観しても仕方ないので、
しっかり時間をかけて就活の準備をしましょう。
Fラン大学出身でもあっても、良い労働条件で就職することはできます。
周りのFラン大学生に流されず、自分の将来の為と言い聞かせて、
就職活動を頑張ってください!
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