【労働環境】私だったら絶対就職したくない業界を5つ紹介します

仕事、転職
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皆さんは働く業界にこだわりはありますか?

もしこれから就職、転職をする人の中で、

業界にこだわっていないのであれば、少し危険かもしれません。

労働環境というのは、働く業界によって大きく変わりますし、

身に付くスキルも変わってきます。

今回の記事では「労働環境」の視点から、

私が就職したくない業界を5つ紹介させていただきます。

誤解を生まないように先に言っておきますが、

今回紹介する業界で働いている人を否定したいわけではありません。

職業に貴賎はありませんし、充実してお仕事をしているのであればそれが一番です。

今回はあくまでも「労働環境」という視点からお話をさせていただきますので、

ご理解の方よろしくお願いいたします。

是非この記事を業界研究や就職活動に生かしていただければと思います。

◆この記事を読んでほしい人

  • 就活に励んでいる人
  • 業界研究をしている人
  • 働きたい業界が決まっていない人
  • 労働環境にこだわりたい人

●私が就職したくない業界5選

  • 飲食業界
  • 小売業界
  • 宿泊業界
  • 旅行、観光業界
  • 不動産仲介業界

理由について詳しく話していきます。

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私が絶対に就職したくない業界5選

今回は給料ワークライフバランス身に付くスキルの視点から考え、

働きたくない業界を選びました。

ぜひ参考にしてください。

1つ目は飲食業界

飲食業界で働きたくない理由

  • 薄給激務なところ
  • バイトありきの労働環境
  • 休みが少ない
  • 不規則なシフト勤務
  • 他の仕事に生かせるスキルが身に付かない
薄給激務

飲食業界は労働時間が長い割に、給料が安い傾向にある業界です。

平均年収は大体が300〜400万になるかと思います。

店長クラスになれば500万を超えるところもありますが、

その分めちゃくちゃ激務になってしまいます。

本社勤務になれば、比較的に楽になるとも聞きますが、

店舗勤務のうちは、労働時間に見合わない給料で働き続けることになるでしょう。

バイトありきの労働環境

飲食店の店舗配属されている人の割合はバイトの方が多いです。

店舗運営は数人の社員と多数のバイトで回っているところがほとんどです。

当然学生のシフトに合わせて、社員のシフトを作っていかなければなりません。

学生優先のシフトになるので、社員は休みたい時に休みを取れないこともあるでしょう。

バイトが急に欠勤したら、代わりに社員が出勤するなんてこともあるわけです。

基本的にアルバイトに依存している労働環境はオススメできません。

休みが少ない

飲食業界の年間平均休日数は100日を切っています

これは全ての業界の中でもワーストの数字です。

1日8時間労働の場合、法的に最低105日以上の休みを与える必要があるわけですが

それを下回っているってどういうこと?(笑)

って感じですが、これが現実です。

利益率が低く、ギリギリの人数で現場を回すので、

休みを多く取ることができないのです。

もちろん有給消化率も飲食業界は低いです。

業界別の有休消化率については以下の記事の載っているので、読んでみてください。

不規則なシフト勤務

飲食店の店舗は店にもよりますが、チェーン店だと年中無休のところが多いですよね。

居酒屋なんかだと、夜遅くまでやっている店もたくさんあります。

店舗勤務だと基本シフト制で働くことになり、

早番シフトや遅番シフトなど、シフトによって働く時間帯が変わります。

夜遅くまで働いた次の日に、朝早く出勤しなければならなかったりと、

身体に大きな負担がかかってしまいます。

スキルが身に付きづらい

どうしても接客業だと、給料をあげられるスキルが身につきずらい部分があります。

ずっと接客業をしていくならともかく、他の業界に転職するってなると、

給料は上がらない転職になってしまう可能性が高いです。

2つ目は小売業界

■小売業界で働きたくない理由

  • 薄給なところ
  • バイトありきの労働環境
  • 休みが少ない
  • 不規則なシフト勤務
  • 他の仕事に生かせるスキルが身に付かない

理由は基本的に飲食業界と同じ理由なので、細かい説明は省きます。

小売業界は飲食業界に比べると、残業時間が少なく休日数はやや多いです。

労働環境は飲食業界よりは良い傾向にありますが、薄給です。

個人的な意見を言うと、飲食業界より少しマシというイメージですね。

3つ目は宿泊業界

■宿泊業界で働きたくない理由

  • 薄給なところ
  • 休みが少ない
  • 不規則なシフト勤務
  • 他の仕事に生かせるスキルが身に付かない

3つ目は宿泊業界です。

理由はこれまで説明した飲食業界、小売業界と一緒です

イメージ的には少し華やかなイメージのあるホテル、旅館の仕事ですが、

労働条件の視点から見ると、厳しい条件で働かなくてはいけません。

業界の平均給与も安いですし、休みも少ないです。

深夜勤務もあるので、身体的にしんどい部分もあるかもしれませんね。

好きじゃなきゃ続かない仕事だなと思います。

4つ目は旅行、観光業界

■旅行、観光業界で働きたくない理由

  • 薄給なところ
  • 休みが少ない
  • 他の仕事に生かせるスキルが身に付かない
  • 景気にかなり左右されやすい

4つ目は旅行、観光業界です。

旅行、観光業界はけっこう就活生には人気な業界になります。

旅行好きな人からしたら、憧れの職業なのかもしれませんね。

ただ労働条件は決して良くはありません。

これまで紹介した業界と同じで、給料が安く、休みが少ないです。

憧れだけで入社すると、労働環境のギャップに苦しんでしまうかもしれません。

旅行、観光業界は景気に左右されやすい業界

全ての業界に言えることかもしれませんが、

旅行、観光業界はかなり景気に左右されてしまう業界です。

今回のコロナウィルスでも、大きな被害を受けましたよね。

不景気になると、旅行する人も減ってしまうので、

モロ不景気の影響を受けてしまう業界です。

5つ目は投資用不動産業界

■投資用不動産業界で働きたくない理由

  • 給料が完全歩合制の場合が多い
  • お客さんが損すると分かっていても、売らなければいけない
  • 上司に詰められる
  • 休みが少ない

5つ目は投資用不動産業界です。

今まで紹介してきた業界と違って、人によってはすごく稼げる人もいますし、

転職で生かせる、営業のスキルが身につく仕事だと思います。

ただ結果が全ての世界で、プレッシャーも半端ない世界だと聞きます。

それでは働きたくない理由について、詳しく解説します。

給料が完全歩合制の場合が多い

投資用不動産業界の営業の給与体型は、完全歩合制のところが多いです。

不動産を売っただけ、給料に反映される仕組みになっています。

年収1000万超えることだって夢ではない業界です。

しかし、売れないと給料は本当に悲惨なことになります。

そこらへんでバイトした方がいいレベルの給料になってしまうこともあるようです。

生活に必要最低限の給料が保証されていないのは、しんどいと思います。

お客さんが損すると分かっていても、売らなければいけない

投資用不動産で儲かる人もいますが、

割合的にほとんどの人が損をします。

そういったものを、お客さんに売らなければいけないのです。

自分の生活がかかっているので、必死に営業しなきゃいけません。

個人的には人を騙して、お金を稼いでいるのような感じがしてしまい、

もし売れたとしても、申し訳なさから精神的に辛くなってしまうと思います。

上司に詰められる

結果が全てで、とにかく不動産を売らなければいけません。

売れないと、上司から厳しく詰められることもいいでしょう。

精神的におかしくなって、辞めてしまう人も多いです。

不動産の営業全体に言えることですが、離職率は高い業界です。

まとめ:やりたいことがないなら、労働条件で選ぶべき

やりたくない仕事で、更に労働条件も悪かったら最悪ですよね。

もしやりたい仕事がないのであれば、労働条件を意識した就職をした方がいいです。

劣悪な労働環境の職場ほど、スキルも身につかない傾向があります。

まずは労働条件で選んで仕事をして、仕事をしているうちに、

やりたい仕事ができたら、転職すればいいと思います。

この記事を読んで、ぜひあなたの仕事選びに役立てていただけたらと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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